新年のご挨拶
新 年 の ご 挨 拶
一般社団法人日本ソース工業会
会 長 石 垣 幸 俊
2026年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当工業会の事業推進に多大なご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
ソース業界では、依然として原材料コスト及びエネルギーコストの高騰により、やむを得ず価格へ転嫁せざるを得ない状況が続いております。
市場動向を見ますと、業務用の需要はイベントの活況やインバウンド需要などもあり堅調に推移しておりますが、家庭用の需要は、消費者の節約志向が続いており、伸び悩んでおります。家庭用の数量回復に向けて、会員各社は少人数世帯向けとして小容量タイプの商品の提案、減塩や糖質に配慮した健康訴求品の提案、使用用途を特化した専用ソースの開発、さらには厳選した国産の野菜・果実を使用したプレミアム感を訴求した商品の販売など、様々な取り組みを行っているところです。
ウスターソース類は、食の魅力を最大限に引き出す、自然の恵みを活かしたヘルシーな調味料であり、今後も日本の消費者に愛される魅力的な調味料だと確信しております。
ここ数年来、当工業会といたしましても定期的にテレビ、雑誌、WEBメディアなどからの取材にも対応しており、また、食育のイベントへの出展も継続してまいりましたが、消費者の皆様に向けて「ウスターソース類」の正しい知識や魅力を十分にお伝えするには、さらなる努力が求められていると強く認識しております。
その取り組みの一環として、ウスターソース類の魅力を再発見していただくべく、ウスターソース類に関する検定制度「ソースマイスター検定」を立ち上げ、2025年6月に一般公開いたしました。半年間で、延べ一千人を超える方々に受検いただき、多くの皆様からご好評をいただきましたが、検定を通じて、ソースの奥深さや地域性、そして食卓を豊かにする調味料としての価値を多くの方に知っていただき、今後の需要拡大に寄与していきたいと考えております。
本年は、検定制度の認知拡大、食育イベントへの出展継続に加え、公式SNSによる情報発信なども活用し、ウスターソース類の魅力をより多くの方々に届けるためのプロモーション活動を強化して参ります。
本年も当工業会の運営に対し、消費者の皆様、関係省庁・企業・団体の皆様には一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。





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